2024年に読んだ本のマイ・ベスト32025年01月03日

 昨年読んだ本の前半ベスト3後半ベスト3の計6点から、2024年に読んだ本のベスト3を選んだ。前半・後半に分けるのは、わが記憶力の射程が6カ月程度だからである。ということは、過去1年を振り返ったとしても6カ月以上彼方は曖昧なので、年間通しての評価はナンセンスかもしれないが、◎を付した赤字が年間ベスト3である。

◎『ダーウィンの呪い』(千葉聡/講談社現代新書)
 『十二世紀ルネサンス』(伊東俊太郎/講談社学術文庫)
 『封建制の文明史観:近代化をもたらした歴史の遺産』(今谷明/PHP新書)
◎『安部公房:消しゴムで書く』(鳥羽耕史/ミネルヴァ書房)
 『ノルマン騎士の地中海興亡史』(山辺規子/白水Uブックス)
◎『日本に古代はあったのか』(井上章一/角川選書)

《過去のベスト3》
2020年に読んだ本のベスト3
2021年に読んだ本のベスト3
2022年に読んだ本のベスト3
2023年に読んだ本のベスト3

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