依然としてコロナ禍は続いている2022年11月08日

 今週金曜日、本多劇場でケラリーノ・サンドロヴィッチの『しびれ雲』を観劇する予定だった。昨日届いたメールによれば、金曜日までの公演はコロナで中止、それ以降は未定だそうだ。金曜日のチケットを持っている私がこの芝居を観ることは難しくなった。

 何となくコロナは一段落したかと思っていたが、そうでもないようだ。演劇のような多くの人間が関わるイベントの開催が不安定な状況は今後も続きそうだ。関係者にとっては大きなストレスだろうと同情するしかない。

 観客である私は、より慎重なメールチェックを心がけねばならない。これまでに、公演中止のメールを見逃して劇場まで足を運んだことが2回ある。コロナはいろいろな面で私たちの行動変容をもたらしている。