カボチャとキュウリが動物に齧られた2018年07月23日

 八ヶ岳山麓の山小屋で気儘な手抜き野菜作りを始めて8年経った。友人からもらったインゲンの種を植えたのがきっかけで、その後、野菜の種類を増やしてきた。だが、今年から畑を縮小しつつある。

 手抜きと言っても月2回ぐらいは行かなければならないが、近ごろはその日程調整が億劫になってきた。飽きてきたのである。隣家の犬がいなくなってからは動物被害にあうことも多く、その対策も面倒である。

 今年は動物被害の危険性が高く収穫時期も限られているトウモロコシはやめて、ジャガイモ、インゲン、キュウリ、カボチャに絞った。ジャガイモは一度イノシシにやられたが、場所を選んでからは被害にあっていない。今年もすでに収穫を終えた。

 インゲン、キュウリ、カボチャはこれまで動物被害にあっていない。だが、昨日、10日ぶりに山小屋へ行ってみるとカボチャとキュウリが齧られていた。

 キュウリは半分に切られ、切れ端が畑に転がっていた。カボチャは最も大きく育った2個の表面がザックリと齧り取られていた。犯人はわからない。ハクビシンでないかと推測している。

 カボチャは齧られた部分を切り落とせば食べられそうにも思えたが、やはり気持ち悪いので丸ごと廃棄することにした。残念である。

 動物被害を理由に、来年は畑をさらに縮小することになりそうな予感がする。

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